「さよならtodayの世界」
アルバム「さよならtoday」リリース記念ライブ
矢口博康sax&clarinet, 近藤達郎kbd, れいちdrums
松永孝義bass, 高山一也ac-g, 国吉静治flute
2003.9.25
三軒茶屋グレープルーツ・ムーン
見た人 ケリー


REPORT BY.ケリー
演奏曲)
1.Money Jungle
2.Don't you honey me
3.海の日の少女
4.フェリーニ式マンボ
5.Bugler
6.Mascara Maracas
7.おいらの葬送曲
8.ニューシネマパラダイス
9.It's good to say sayonara
10.レクイエム

11.Ninja
12.運命と偶然
13.Blue sands
14.Dream Eater
15.がんばれハル
16.Mirror
17.永遠に存在する忍耐強い惑星
18.鉄の船

19.over the rainbow (アンコール)
はじめてのライブハウス。思ったより駅から遠くて見つからなくてあせってきた頃、、薄暗いところに、あった〜! 始まる前にトイレに並ぶと後ろから、ドラムのれいちさんが。『ここはじめて?トイレあけたらびっくりすると思うよ!』とやさしい声で情報をくれた。なんだなんだ?と思い、開けて言われたとおり、びっくりした。それはないだろう!バリア・ノット・フリーであった。
ライブは1部、休憩、2部、そしてアンコール1曲でした。 後半、のりにのってきたぜー(アルコールがちょうど回ってきた頃…飲むペースが遅かったか!)というところで終わってしまったような気がした。19曲もやってくれたのに。でももっともっと聴いていたいなぁーと思う気持ちよいライブだったのだ。
Blue sandsという曲ははじめて聴いたけどものすごくジャジーでかっこよかった。れいちさんのタムさばき大好き。えぇなぁ…。幻の仮面バンド(?)マリガンズの曲(5も)ということでした。Mirrorは東京中低域での曲なので、アレンジが違って新鮮に楽しめた。ソロアルバムの曲は全部聴けたので大満足!”フェリーニ式”、”鉄の船”はライブで聴いても、やっぱり心が躍る好きな曲だった。
5拍子、7拍子の曲などがあるけど、ほんと好きだ。ものすごく曲にのれてる自分も不思議。人間って実は奇数拍子もOKなのでは?と思ったりして。
いろんな種類のいろんな国の映画を見ているような気持ちよい時間でした。また絶対観たい。

フルートの国吉さん。
他のメンバーがきちんと撮れなかったのが残念。

やっと会えました!泣かれなかったので、ほっ。
すたすた歩くハル君を激写!がんばれハル!


Photo by Kelly